【コストコ】年会費の元が取れる商品を紹介してミル

みなさんコストコ(COSTCO)はご存じですか?コストコはアメリカ発祥の会員制スーパーで、食料品から日用品、電化製品、衣料品など様々な商品を取り扱っており、他のスーパーよりお得にお買物を楽しむことが出来ます。

ただ、“年会費がかなり高い”というデメリットもあります。そこで、今回はコストコの会員になるか悩まれている方に向け“コストコ年会費の元が取れる商品”を紹介します!

コストコ年会費について

コストコの年会費はステータスによって2種類あります。

  • ゴールドスター         …年会費4,840円(一般的なカード)
  • エグゼクティブ・ゴールドスター …年会費9,900円(ヘビーユーザー向け)

※金額は税込みです。

ただでさえ、一般的なゴールドスターでも5,000円弱とお高いのに、エグゼクティブ・ゴールドスター会員はギョッとするくらいの年会費です。エグゼクティブ・ゴールドスターは『買い物でリワード(ポイント)がたまる』『年4回以上の特別割引クーポン』をなど様々なサービスが付帯するためお高めの金額設定になっています。

この記事では一般会員『ゴールドスター(4,840円)』をベースに元が取れる商品をご紹介します。

コストコで取り扱っている商品

コストコの販売されている商品はざっくりジャンルを分けて紹介します。

  1. 家電
  2. ブランド品(バックなど)
  3. コンタクトレンズ
  4. アパレル・靴
  5. スキンケア
  6. 食器・キッチン用品
  7. 医薬品・サプリメント
  8. 日用品(洗剤・ペーパー類など)
  9. 食品

コストコに行ったことが無い方は意外に思われるかもしれませんが、コストコは食料品以外にも家電やCOACH(コーチ)等のブランドバックといった高額な商品もかなりお得な金額で取り扱っています。

高額商品は、他の小売店や公式サイトより5,000円以上安く売っている商品が多く、1点購入するだけで年会費4,840円の元が取れてしまいます。

一方で、テレビで頻繁に特集されている食品や大容量の洗剤は確かに安いのですが、”100g(ml)あたりで5〜10円安い”という程度であり、かつ、元々の値段が低いため、あまりお得さを実感できない商品群です。

食料品や日用品で年会費4,840円の元を取るためには何回もコストコで買い物をする必要があるので、お住まいがコストコに近い方でないと、食料品だけで年会費の元を取るのは難しいと思います。

ジャンル別 お得さレビュー

それではジャンル別にどれくらいお得かをザックリ紹介します。

家電

コストコはテレビを始め冷蔵庫・エアコン・テレビといった大型家電から、パソコン・掃除機・コーヒーメーカーといった小型家電までもお得に購入できます。ざっと取り扱い家電とメーカーをご紹介してみます。

  • テレビ
    シャープ、LG
  • 冷蔵庫
    日立、シャープ、LG
  • エアコン
    三菱電機
  • パソコン
    HP、NEC、マウス、ACER
  • 調理家電
    バルミューダ、象印、タイガー、ティファール、シャープ
  • 掃除機
    ダイソン、ルンバ、シャーク、アイリスオーヤマ
  • 高圧洗浄機

またアメリカの調理家電メーカーの『クイジナート』、イタリアの老舗エスプレッソマシンメーカー『ガジア』など通な商品も取り扱っていますよ!

コンタクトレンズ

コストコでは一般的なコンタクトレンズ販売店とほぼ同じメーカー・商品のコンタクトレンズを取り揃えており、価格もコンタクトレンズ販売店より1箱あたり1000円以上お得に購入できます。1年分を購入し続ければ年会費の元を取れること間違いなしのおすすめ商品です。

コストコはコンタクトレンズを店頭とオンラインの両方で販売しています。オンラインならコストコが家から離れている方でも、気軽にお得なコンタクトレンズを購入できちゃいます。

ブランド品(バック・時計)など

テレビの特集のせいか、コストコは食品が大容量&高コスパというイメージ強いと思いますが、実はアパレルや靴、食器などのブランド品も取り扱っており、かなりお得に購入できますよ!

  • バック
    ケイトスペード、マークジェイコブス、コーチ、トリーバーチ、フルラ、マルニ
  • 時計
    セイコー、シチズン
  • キャリーケース
    RIMOWA

それに加えて日本のセレクトショップではキレイに陳列されているブランド商品がギュウギュウパンパンに並べられていたり、山積みされてたり、ポイっと置かれているのもコストコの見所ですね(笑)。

アパレル・靴

コストコは衣料品や服も取り扱いがあります。コストコのオリジナルブランド”カークランドシグネチャー”を始めとする低価格商品から、セレクトショップで取り扱いがあるブランド商品も販売しています。

コストコで販売された人気ブランドは・・・

  • ダウンジャケット
    タトラス、ノースフェイス、トミーフィルフィガー
  • 靴・サンダル
    UGG、ビルケンシュトック、Teva、ミネトンカ、Polo
  • アウター
    マッキントッシュフィロソフィー、パタゴニア、コロンビア、AVIREX

特にブランド商品の場合、セレクトショップやブランド公式サイトよりかなり安くなっており、一着あるいは一足買うだけで年会費の元が取れるためおすすめです。

スキンケア商品

コストコで取り扱っているスキンケア商品はこちら!

  • クレンジング
  • 洗顔
  • パック・フェイスマスク
  • 化粧水
  • 乳液・クリーム
  • 美容液
  • 日焼け止め

スキンケアに必要なジャンルを網羅しています。品揃えは少なめですが、韓国コスメのCNPから高級ブランドのSK-2まで取り扱いがあり、更に販売価格もかなりお得になっています。

食器・キッチン用品

食器はツヴィリングやノリタケといった海外・日本の高級ブランドから、コストコのオリジナルブランド『カークランドシグネチャー』の低価格商品まで、様々なブランドの商品がそろっています。

医薬品・サプリメント

医薬品・サプリメントは食品や日用品と比べれば1点あたりの価格が高い商品なので、他のドラッグストアやスーパーと比較する比較的安さが実感しやすいです。また、サプリのように値段が高いけど毎日飲む必要があるもの、常備薬として利用する機会が多い医薬品は大容量にもなっていますのでおススメです。

ミル子とミル夫は主に漢方や胃薬、頭痛薬、湿布をコストコで買って常備薬にしています。

下の記事ではサプリメント「ネイチャーメイド」を例にコストコのお得さを紹介しています。

食品・日用品

買い物の頻度が多くなりが多い食品や、洗剤などの日用品は確かに安いんですが元値が低い分、価格差が小さく『安さ』が分かりにくくなっています。しかも、コストコは大容量になってるので電卓で計算してみて安さが分かるくらいのものとなっています。

年会費の元を取るコツ

コストコ年会費の元を取るには、次の2点をイメージしましょう!

  1. コストコにに1年で何回買い物をするのか?
  2. コストコで主に何を、どのくらい買うか?

①コストコに1年で何回いけるか?

家からコストコの距離や、車の有無といった立地条件や、“コストコオンラインを利用するか?”といったことを踏まえ、1年に何回コストコで買い物をするかイメージすると、年会費の元を取るためにどんな買い物が必要になるか商品が分かります。

1年間でコストコでの買い物回数が少ない場合、少ないお買物で年会費の元が取れる高コスパ商品を購入する必要があります。

1年間でコストコでの買い物回数が多い場合、『高コスパ商品かどうか』を意識せず、普段のお買い物で元が取れちゃいます。

②コストコで何を、どのくらい買うか?

コストコに1年でどれくらい買い物をするか?をイメージしたら、次のステップでは、コストコで買いたいものが他の小売店や通販サイトより“いくら安いか?”をイメージしましょう!

先ほど紹介した商品ジャンルのおすすめ記事で、他の小売店や公式通販よりコストコが“どのくらいお得か?”紹介しているので、ぜひご覧ください♪

おわりに

今回は年会費の元を取るためのコツをご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?コストコはコツさえ掴んでしまえば簡単に年会費の元が取れちゃいます。
また、コストコの魅力は“お得さ”のみでなく、海外の雰囲気やユニークな商品を販売しているなど“ショッピングの楽しさ”も魅力の一つになっています。この記事が皆さんの参考になれば幸いです。

このブログはコストコの他に、JREポイントやJALマイルなどのポイ活など生活を豊かにする情報を紹介していますので是非ご覧ください♪

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